テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。 今回は、梁川達河さんにお話を伺いました!
テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。
今回は、梁川達河さんにお話を伺いました!
梁川達河
靴一筋32年、ヒナ、リンクローバー、JSハートレーベル、ヌーベルヴォーグリラックスなど5つのブランドをプロデュース「個性と履き心地」を追及し続けています。
すっと手が伸びるような
愛情深い佇まいと安心な履き心地
商品開発にあたってどのようなことを大切にされていますか?
一番は「ロングライフ/長く付き合える靴」ですね!使い続けることで奥深い表情がでる上質な素材選び、トレンドに左右されることなくクローゼットの中から「すっと手が伸びる」ような愛情深い佇まいと「安心な履き心地」を目指して作り続けています。他のブランドには無い個性的なデザインと熟練した日本の職人さんの技術の融合性から生まれる「温もり」「履き心地」。このバランスを大切にしています。
「ヒナデイグリーン」のブランドコンセプトを教えてください
17年前に娘が生まれた年に立ち上げたブランドです。娘を思う気持ちと靴に向き合う覚悟を決めて娘の名前「ヒナ」をブランド名にしました。いつの日か、このブランドの靴を履いてくれる日が来ることを楽しみにしています。革の風合いや、新鮮なカラーリングはシンプルながら個性的な足元を彩ります。「革を育てる」ことで独特の艶と陰影が生まれます。時を経ても色褪せることのない、大切なマイスタンダード。
「ヒナデイグリーン」はどのような方にお勧めしたいですか?
長く寄り添える靴と、人とは違う個性を求めるお客様。なかなか「靴を育てよう」という視点で靴選びをすることは少ないと思いますが、革靴の良いところはお手入れしながら使い続けることで愛着も湧きますし、表情、姿が持ち主色に染まって行きます。そして人が歳を重ねて味が出るように、ヒナの靴もそうであると思っています。そこに「個性」にあたるデザインのエッセンスを盛り込んでいます。やがて「オンリーワンになる靴」そんな変化を味わいながら長い期間寄り添い、足をあずけて頂けたら幸いです。
ご自分のファッションやライフスタイルなどへのこだわりは?
基本「靴変態ですね」※(靴を愛する男なのでお間違いなく(笑))そして靴はいまだに増え続けますね、最近数えることも減りましたが80足程はあると思います。同時にファッションにも凄く興味があります。とにかくオリーブのカラーが好きなんですよね、俗に言うミリタリーカラー。ミリタリーをベースに色物、柄物を差し込んだり「チラ見せ」したり思いっきり外してみたりと楽しんでいます。古着も好きで自分が生まれた年の1969年製の古着に出会うと必ず手を出してしまいますね(笑)軍モノと呼ばれる昔の服には使うための機能「洋服=ギア」が明確にされています。なぜこの位置にポケットで何のためのボタンやベルトなのかなど。モノづくりの原点のような気がしていて。古き良き時代のモノと現代のモノの融合性、何か「融合性」といったワードが公私共に強いのかもしれません(笑)そしていくつになってもオシャレを楽しみ続けます。
ヒナデイグリーン
“大人かわいい”をコンセプトにしたカジュアルシューズブランド。お日様のもとで咲く菜の花のようなかわいらしさを表現したシューズを提案。個性的なデザインと熟練した日本の職人の技術の融合性から生まれる「温もり」「履き心地」のバランスを大切にしている。
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